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ドローン飛行の落とし穴?「警察署への飛行共有」が必要な理由とは

目次

ドローンと警察署のイメージ

ドローン空撮を楽しむために、

  • ✅ 国土交通省への飛行申請
  • ✅ 機体登録番号の取得
  • ✅ FISS登録

これらをクリアして「準備万端!」と思っていませんか?

実は、航空法を守るだけでは不十分なんです。

🚨 見落としがちな“警察署への共有連絡”

飛行エリア周辺の安全を守るのは、日々地域を見守っている警察署です。 彼らにドローン飛行の予定を伝えておかないと、たとえ合法でも、通報されて大事になる可能性もあります。

DROLIENでは、飛行前の警察署への共有を常に行っています。今回はその流れをご紹介します。


🔍 警察署へのドローン飛行共有の流れ

① 飛行エリアを管轄する警察署を調べる

DIDエリア

Googleマップなどで住所を元に管轄警察署を検索し、電話番号を確認します。

② 事前に必要情報をまとめる

以下のような情報が求められることが多いです:

  • 飛行日時
  • 詳細な飛行場所の住所
  • 地図や飛行ルートの図
  • 使用する機体の種類
  • 機体の登録番号・シリアルナンバー
  • 飛行許可番号(あれば)
  • 操縦者の名前・連絡先
  • 飛行の目的

事前にWordやPDFでまとめておくとスムーズです。

③ 電話で警察署に共有

電話の際は以下のように伝えましょう:

「ドローン飛行に関する共有の件で、担当者の方とお話ししたいのですが」

警備課または生活安全課に繋がり、ヒアリングに口頭で回答します。

④ 警察署が各交番に情報を共有

事前に共有しておけば、通報が入っても交番が内容を把握しています。現地に警察官が来ても、「〇〇署の〇〇さんに共有済み」と伝えれば安心です。


✅ 飛行のたびに確認を!

警察への事前共有

警察署によっては、飛行開始前・終了後にも連絡を依頼されることがあります。 地域のルールや警察署の方針に協力する姿勢が大切です。

✈️ 法令だけじゃない、“地域との信頼”もドローン操縦士の責任

ドローンは便利で魅力的なツールですが、誤解されれば「不審な飛行物体」と見られることもあります。 事前共有は、自分と周囲の安全を守るための大切なマナーです。

DROLIENでは、法令遵守に加えて、地域との信頼関係を大切にしています。


🌐 関連リンク


おわりに

レベル4飛行の実現に向けて、一人ひとりの意識がこれからますます重要になります。 DROLIENでは、これからも皆様の安全な飛行と撮影を全力でサポートしていきます。

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